朽木中学校って、どんな学校?

校区の概要
 
朽木中学校のある滋賀県高島市朽木地区は、滋賀県北西部に位置し、東部を比良山地、西部を丹波山地に囲まれ、中央部にも急峻な山並みがつづき、面積は165.77kmと広大であるが、山林原野が92%を占め、耕地はわずか2%弱の峡谷型の山村である。県庁所在地の大津市や京都市の中心部からいずれも約40kmの所にある。
 古代より木材の産地「朽木杣」として知られ、京都から若狭に通じる朽木街道は、「若狭街道・鯖の道」として古くから重要な交通路であった。
 木材・木炭生産、米づくりを主とする第一次産業の村であったが、燃料革命・国産木材価格の長期低迷・高度経済成長の中、昭和30年代後半より、職を求めて離村する家庭が増加、高齢化の進む過疎の地区である。近年、自然・田舎に魅せられて入村する家族もある。
 朽木地区では、豊かな自然を生かした観光開発に着手するとともに、都市近郊という地の利を生かした地域開発にも力を注いできた。
 平成17年1月、高島郡6町村が合併し「高島市」が誕生した。行政面での効率化を図り、今後予想される少子高齢化に対応した市政運営が行われる。



学校の概要 
 
朽木地区の中心地(市場)にある本校では、「ふるさと学習」「地域貢献」「縦割り班活動」「総合的な学習の時間における体験学習」を重点として取り組んでいる。生徒の主体性を生かした活動を展開し、地域と共に歩み、たくましく生きる中学生を目指している。
 本校の生徒数は、1年生13名、2年生14名、3年生14名の計41名で、ほとんどの生徒は朽木西小学校と朽木東小学校から入学している。1学年・2学年・3学年とも1クラスで、全校3クラスの学校である。
 


教職員 
(平成29年度)

校   長  1名     教   頭  1名     教   諭  6名
養護教諭  1名     事務主査  1名       
非常勤講師 3名     ALT     1名     特別支援教育支援員 1名 
メンタルフレンド 1名   スクールカウンセラー 1名     用務員    1名



校区全図



学校の歴史

 江戸時代、朽木陣屋のあった市場には、明治初年領主によって朽木藩学社が設立され、寺子屋式で藩の子弟や近隣の富豪の子弟の教育を行った。
 
明治5年学制発布 慶宝寺に養訓所開設 市場・岩瀬・野尻 雲渓学校となる

                明治7年2月宮前坊加わり 市場854番地
         11年に旅館に移転 12年宮前坊に宮前学校新設
明治7年  古川 安渡学校
明治8〜9年麻生・凌雲・雲洞 仮校舎宝光寺 10年に校舎新築
      栃生 仮校舎松泉寺
         15年に対岸の竜潭寺の間で隔年教場開設
         13年畑下に校舎開設、竜潭寺を分教場に。(19年廃止)
            平川 仮校舎清景寺
         桃原学校と改称15年に新築 12年に桑原が編入
          大井 仮校舎宝泉寺
          狭川 仮校舎中川伊左衛門氏宅 
          富谷・針畑   仮校舎中牧28番地 9年新築移転
          村井学校は明治9年5月に村井108番地の民家を改修し移転

昭和22 422日 朽木東中学校、朽木西中学校が発足
         昭和22年3月31日に学校教育法が制定され、同年4月1日
         より、施行された新学制(六・三制)により、東・西両小学校
         にそれぞれ併設の
朽木村立東中学校、朽木西中学校として発足。
         
(新制中学と呼ばれた。)
昭和2310 1日 朽木村立朽木中学校を設立
         東・西中学校を廃し、朽木東小学校に朽木中学校を、朽木西小
         学校に西校舎を併置した。

昭和24 511日 朽木中学校本校新校舎の落成
         大字野尻478番地(朽木城跡)に第1期工事として本校舎を
         新築し、盛大に落成式が営まれた。

         校歌の制定
  
           同日校歌を制定し、落成祝賀行事に披露された。

         創立記念日   朽木中学校創立記念日と定めた。
昭和25 731日 相撲土俵の完成
         相撲の盛んな朽木村の中学校として、山神社と運動場を隔てる
         道路沿いに四本柱に屋根のある立派な土俵が完成した。

昭和25 9 3日 校舎の倒壊・再建
         ジェーン台風襲来により、第2期工事中の校舎が倒壊したが、
         26年5月25日に再建竣工した。

昭和26 722日 西校舎の新築
         大字古屋472番地の高台に西校舎を新築竣工した。5月1日
         現在の西校舎の生徒数は、1年16名、2年6名、3年19名、
         計41名
昭和30 511日 体育館の竣工     屋内体育館兼講堂が新築落成した。
            927日 校旗ができる
         同窓会の寄贈により、校旗ができあがった。
昭和33 4 1日 校名の改称     西校舎を西分校と改称した。
昭和37 830日 女子の寄宿舎竣工  家庭科教室、女子寄宿舎が竣工した。
昭和40 511日 男子寄宿舎の新築竣工
         岩瀬にあった男子寄宿舎を廃し、市場に寄宿舎を新築。

     910日 相撲土俵の屋根吹っ飛ぶ
         台風23号のため、相撲土俵、農具小屋、自転車小屋の屋根が
         吹っ飛んだり、倒壊した。

昭和43 4 3日 講堂に仮教室設営
昭和45 828日 女子寄宿舎の移転   市場公民館跡に女子寄宿舎が移された。
昭和46 831日 統合新校舎の竣工
         市場1055番地に鉄筋コンクリート3階建による統合新校舎が
         竣工した。
         建設費
157,201,000
昭和47 4 1日 全校生徒統合新校舎で学習開始
         昭和45年4月1日より、西分校を西校舎と再改称し、名目上
         は統合していたが、新校舎建設により実質統合し、全校生徒は
         統合新校舎で学習を開始した。

    1222日 新体育館の竣工
         鉄筋コンクリートによる面積 1055平方メートルの新しい体育
         館が竣工した。建設費
58,957,000
昭和51 725日 プール・校門完工
         7月26日にプール竣工式が執り行われた。

昭和56 317日 ピンコの塔できあがる。
         本校教育目標「杉の木のように、根をはり、幹を太らせ、たく
         ましくともに伸びる」を刻み込んだピンコの塔が校門脇に建立
         された。

昭和571110日 体育用具庫の新築
昭和58 111日 柔剣道場竣工
         運動場の北側に鉄筋造りの柔剣道場が完成し、竣工式が挙行
         され、同時に道場開きも行われた。

平成 3 325日 寄宿舎の新築
         市場の女子寄宿舎跡に男女統合の寄宿舎が新築された。
平成 3 831日 グラウンド改修工事
    1213日 総合学習会の実施
平成 5 3 3日 コンピュータ教室の新設
         3階普通教室2室の間仕切りを取り払い、1教室にしてコン
         ピュータ教室を新設する。コンピュータを生徒用18台、教師
         用2台設置する。
平成
6 4 1日 学校教育目標の改訂
         学校教育目標を「杉の木とともに、大地に根を張り、幹を太ら
         せ、たくましく伸びる」に改める。

平成 6 8 3日 びわ湖遠泳大会の実施
         今津町市ヶ崎浜で全校遠泳大会を実施する。
    12 1日 ファンヒーター暖房に切り換える。
平成 7 930日 日本庭園ができあがる。
         第17期卒業生の寄贈による日本庭園が、グラウンド南側に
         完成

平成 9 8 1日 びわ湖遠泳大会の実施
          マキノ町高木浜に会場を変更して全校遠泳大会を実施。
平成10年      平成9年度〜10年度文部省指定教育課程研究発表
          (教育課程一般・特別活動)
          第13回近畿へき地教育研究大会
平成11年      コンピュータ新機種導入、 耐震調査
平成12年      耐震工事完了
平成13年      「地域の中の学校」「学社融合」を構想、始動。
          京都市立成徳中学校との交流開始
平成14年       第51回全国へき地教育研究大会・
          第17回近畿へき地教育研究大会・
          平成14年度滋賀県へき地・少人数教育研究大会を開催
平成16年       コンピュータのリース契約更新にともない新機種導入
平成17年      「高島市」発足にともない、「高島市立朽木中学校」に改称。
          給食開始に向けて給食配膳室を設置。
          10月3日から給食開始。
平成18年       生徒数の減少にともない、部活動を縮小する。
          ソフトテニス部、陸上競技部を募集停止。19年夏季総体で休部。
平成19年       校友会スローガン「輝く学校〜笑顔を絶やさず〜」を掲げ自主的活動
          に取り組む。 天候悪化のため遠泳中止

平成20年       入学生より体操服を変更する。 
         11月近畿へき地教育研究会開催 分科会会場
平成21年       朽木中体育館お別れ式9月 小中共用体育館建設始まる10月
          学校花壇FBCに参加  奨励賞を受賞
平成22年       長年取り組んできたびわ湖遠泳大会が全国学校体育優秀賞を受賞
平成23年2月     地元産杉材を使った木造アーチ梁の体育館完成        
平成23年       県教委指定「外国語教育プロモ−ト事業」実践研究校 
平成24年5月    平成23年度 「全日本学校関係緑化コンク−ル」学校林活動の部 入選 平成25年8月    コンピュータ新機種導入
平成26年      エアコン全教室配備、サッカー部創設
平成27年      玄関に車いす用スロープ設置、体育館・格技上照明のLED化
平成28年      「人権文化を創造する学校づくり事業」2年指定
          平成28年度滋賀県へき地・少人数研究大会開催
平成29年      校舎トイレ改修工事(夏季休業中)、グラウンド藤棚リニューアル