今津中学校 マイスクール事業 「琵琶湖横断!カヤックの旅」        
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琵琶湖横断 今津 → 長浜(9月13日)
 紀伊半島に大きな被害をもたらした台風12号の影響で、当初予定されていた9月2,3日実施が延期され13,14日に実施されました。
 9月13日は朝から晴天に恵まれ、風もほぼ無風の絶好のコンディション。今年から今津港を起点とする、『琵琶湖周航の歌』の歌詞のとおり、今津から長浜までの往復約60Kmの行程となりました。
 『周航の歌』の歌碑が立つ、今津港のテラスに緑色のTシャツを着た2年生・保護者が7時過ぎから次々に集まって開始式。今年は、新旭の本多医院所有のバイキングカヤックを利用させてもらうということで、本多先生やバイキングカヤックジャパン代表ののグレアムセイヤさんにも、開始式に参加してもらいました.。http://www.vikingkayak.co.jp/news/201109/142312.php(バイキングカヤックHP)
琵琶湖周航の歌の碑の前に集合 バイキングカヤックジャパン代表グレアムセイヤ氏 カヤックの旅テーマ『漕思漕愛』
 開始式を終え、今津港横の湖岸から保護者のみなさんや地域の人々に見送られて一斉に出港。色鮮やかなバイキングカヤックが穏やかな琵琶湖の水面に滑り出すように出発しました。 今津港から菅浦までは12Kmほどの行程。琵琶湖の真ん中を菅浦をめざして一直線に進みます。無風の琵琶湖上は穏やかで湖面は鏡のようです。パドルが水をかくと、水面が揺れ、パドルから落ちる水滴がキラキラ光ります。なかなか前に進まず苦労するクルーもいましたが、ほとんどのカヤックは快調に進み、予定時刻に菅浦に到着しました。
出発準備OK! 往復60Kmの旅に出発 今回の母船“リオグランデ”
リオグランデにテーマを掲げる 無風で湖面はまるで鏡のよう 予定時刻に菅浦到着
 昼食・休憩後は一路長浜へ。後半は約18Km。今津〜菅浦の1.5倍の距離。暑さも加わってくるので体力・忍耐力が要求される行程。30分の目途にカヤック→漁船→リオグランデと乗り換えながら、休憩をとりつつ進みます。午後も後半になると、パドルを握る手にまめを作る人が出てきて、暑さ+痛みに耐えながらのカヤックです。速いグループとスピードの出ないグループで大きな差が出始め、その差は2Km近くになりました。仕方なく、救助船の力を借りて、先頭グループの位置まで引っ張ってもらうカヤックも。それでも何とか予定より約1時間遅れで、全員無事に長浜に到着しました。
竹生島を横に見ながら カヤックと漁船の乗り換え 漁船から母船リオグランデへ
毎年お世話になっている漁師さん 警察の警備艇もパトロールにきてくれました 救助艇に引っ張られるカヤック
琵琶湖横断 長浜 → 今津(9月14日)
 長浜ロイヤルホテルで1泊した翌日、昨日のコースを引き返して今津に向かいます。見事に晴れ渡った空。全くの無風状態。9月の中旬には珍しい天気に恵まれました。1日目はクラスでまとまれずにバラバラになったという反省から、復路はクラスでのまとまりを最優先に互いに意識をしながらカヤックを進めます。先頭の救助艇が進む方向とスピードをコントロールし、各クラスの漁船を中心として全員で一団となって菅浦をめざします。姉川河口付近では、稚鮎の群れが跳ねながら、カヤックの航路を横切っていきます。その稚鮎を狙うカワウや鷺が湖面いっぱいに広がっている風景にしばし目を奪われました。長浜→菅浦の18kmを約4時間、予定どおりの午前の行程となりました。
 菅浦で昼食休憩のあと、この旅の最終章、菅浦→今津の12Kmです。疲れもピーク。手のまめもつぶれて限界寸前。疲れと油断からカヤック同士がぶつかって転倒が続出。救助艇は大忙しとなりました。最後は、石田川河口沖で、隊列を整え、全艇が揃って感動のゴールを迎えました。
2日目も無風‥‥鏡の湖面 長浜ロイヤルホテルともお別れ 2日目の出発 2日目はクラスでまとまりながら
稚鮎を狙う鷺の群れ 昼食場所にトンボが・・・ ぶつかって転倒 救助艇にしがみつく
ゴールまであと一息 歓喜のゴ───ル! 最後にみんなで記念写真
カヤック写真集(撮影:ALTデイモン先生)
https://picasaweb.google.com/dkjm74/KayakTrip2011?authuser=0&authkey=Gv1sRgCM_M64eSsLbIRw&feat=directlink
事前練習(6月29日、7月1日、7月5日)
 今年も9月2日、3日に行われる2年生の体験学習「琵琶湖周航!カヤックの旅」に備え、3日間をかけてカヤック練習が行われました。
 今年は新旭の本多医院さんが作られた、2人乗りのカヤックを使用させて頂くことになりました。昨年までのカヤックより性能がよい、スタイリッシュなカヤックで色もカラフルです。ただ2人乗りなので、一緒に乗る人とのコンビネーションが問われます。1人で漕ごうとするのではなく、2人力を合わせなければ艇は前に進みません。みんなが協力して艇をすすめ、この行事の目的でもある団結力の向上を目指しましょう。
2人乗りカヤックを運び出す 浜辺のテラスでパドリングの練習 いよいよ湖に出発
2人で息を合わせよう 晴天の下、楽しく練習 湖に落ちる生徒も・・・